トロタクってどんな人?
どうもこんにちは、トロタクと申します。
禁欲やその他の自己研鑽に取り組む大学2年生です。
当ブログでは主に禁欲のことについて書いていきます。
では、自己紹介に入ります。
トロタクの禁欲歴
禁欲歴は5年となります。
この5年というのは、この期間ずっと禁欲を継続していたわけではなく、禁欲を思い立ってからおおよそ5年が経過しています、という意味です。
すなわち、禁欲を継続できていない期間が相当数ございます(むしろ、ほぼ継続できていないというのが実際のところです)。
その中でも、禁欲を志してまだ若いころに180日前後という継続日数をたたき出すことができました。
これにつきましては、正直記憶が薄いため詳細に記録しているわけではございませんが、以下の記事に書き綴らせていただきましたのでぜひご覧くださいませ。
何も知らない男が180日禁欲した結果。。。 - トロタク@禁欲は最高のライフハック (hatenablog.com)
それ以降は、禁欲1か月達成が2度ほど、それ以外は1か月未満で終わっております。
連日リセットや沼期(リセットが止まらない期間)も数多く経験しております。
コメントに禁欲の悩みや質問等書いていただきましたら可能な限り返信させていただきますので遠慮なく気軽に書き込みください。
私の簡単な禁欲遍歴の紹介は以上になります。
現在取り組んでいること一覧
私は現在複数のライフハックの習慣化に取り組んでおりまして、それらをここで紹介させていただきます。
以上について一つずつ紹介させていただきます。
1,禁欲(オナ禁+エロ禁)
まずは禁欲です。
禁欲についてよく知らない方もいらっしゃると思いますので、ここで簡単に紹介させていただきます。
まず禁欲とは、オナ禁とエロ禁に分けられます(正しくは断射もありますが、ここでは割愛させていただきます)。
オナ禁は、マスターベーションの俗語である「オナニー」と、「禁止」という言葉を組み合わせた造語です。
マスターベーションを禁止することで何のメリットがあるの?という方は以下の記事をご覧ください。
(coming soon!)
簡潔にまとめますと、オナ禁は
- 日々のマスターベーションによって失われていた活力(エネルギー)を取り戻す行為
であるということです。
続いてエロ禁です。
こちらは性的であること、あるいは性的な画像や動画などのコンテンツそのものを指す「エロ」と「禁止」という言葉を組み合わせた言葉になります。
「エロ」という言葉は人によって解釈の範囲が異なるため、ここでは私の考え方を記させていただきますと、
- インターネット上に無数に転がる性的コンテンツや、個人で所有している性的コンテンツ
のことを指しています。
簡単に言いますと、
- 「自分が性的に感じるコンテンツ全て」
ということです。
ポルノ画像やポルノ動画はもちろん、各個人でそれぞれ性的嗜好の違いがございますから、性的嗜好に合致するコンテンツをすべて「エロ」と定義しております。
これらの「エロ」を禁止することをエロ禁と呼んでおります。
エロ禁については以下の記事で詳しく解説させていただいておりますので、ぜひご覧ください。
(coming soon!)
2,スマホ禁(デジタルデトックス)
「デジタルデトックス」という言葉は知ってる方も多いかもしれませんが、私もデジタルデトックスに取り組んでおります。
私の中でのデジタルデトックスの定義は、
このように定義しております。
SNSなどのいわゆるインターネットを使ったソーシャルメディアの不適切な使用による悪影響については以下の記事に書いておりますので、ぜひご覧ください。
(coming soon!)
上記の記事にも書いた通り、無目的にSNSやYouTubeを見続けるという行為は多大な悪影響を及ぼします(個人差が大きいですが)。
これらを制限することで、脳機能の改善や精神面のケアを行う目的があります。
また、デジタルデトックスはだらだらとネットを徘徊する行為をやめるものですので、不意に現れるエロ広告や性的な投稿などに出会う頻度を格段に減らすことができます。
これらのメリットがあるため私はデジタルデトックスを習慣化していきたいと考えています。
3,運動(有酸素+筋トレ)
運動というのは心身に多大な好影響を及ぼします。
逆に言うと運動不足というのは心身の深刻な不調につながる可能性が大きいです。
運動の効果については、厚生労働省がこのように発表しています。
身体活動量が多い者や、運動をよく行っている者は、総死亡、虚血性心疾患、高血圧、糖尿病、肥満、骨粗鬆症、結腸がんなどの罹患率や死亡率が低いこと、また、身体活動や運動が、メンタルヘルスや生活の質の改善に効果をもたらすことが認められている。更に高齢者においても歩行など日常生活における身体活動が、寝たきりや死亡を減少させる効果のあることが示されている1,2,4,5)。
(厚生労働省)
そこで私は明確な基準を設けて計画的に運動を実行することで心身ともに健康を目指そうと考えています。
基準は以下の通りです。
- 週5回以上、有酸素を毎回必ず入れる。
- 有酸素の時間は10分から始め、最終的に45分に伸ばす。
- 筋トレは『スクワット』『ダンベルプレス』『懸垂』『腹筋』
- 『懸垂』はぶら下がりトレーニングから始めて最終的に懸垂ができるようにする
また運動は禁欲効果を倍増させる方法でもあります。
そのことについては以下の記事に詳しく書いております。
(coming soon!)
4,思考クリア習慣
禁欲、デジタルデトックス、運動とわかりやすい習慣を示してきましたが、私はこの『思考クリア習慣』こそが禁欲効果を爆上げする凄まじい習慣であると考えております。
思考クリア習慣の定義は、
- 常に浮かんでくる思考を止めて今に集中すること
要するに、無駄な思考を止めて今に集中していこうということです。
これには以下のような素晴らしい効果があります。
- 不安や苦しみといったネガティブ感情から解放される。
- 思考力の無駄遣いがなくなり、思考力を使いたいときに100%の思考力を投下できる。
- 脳がクリアになり、あらゆる作業の効率が上がる
まず、不安や苦しみといったネガティブな感情は未来を生きる、もしくは過去を生きることによって生まれる感情であり、今この瞬間にはそういったネガティブ感情は入り込めないため、不安や苦しみから解放されます。
また無駄な思考がたくさん出てくる状態を野放しにしていると、常に貴重な思考力を消耗していることになるため非常に疲れます。
私は、この『疲れ』が、思考力が必要な場面において大きな悪影響を及ぼすと考えており、思考クリア習慣を実践することで恋愛や仕事のような思考力を要する場面で大きな力を発揮してくれると考えております。
具体的な実践方法は以下の通りです。
- 無駄な思考が浮かんだらそれに気づき、今に集中する。
- 作業中(歩行中や食事中)に意識的に瞑想を行う。
また、思考クリア習慣は脳内に湧き出てくる思考を制御する習慣ですから、思考クリア習慣によって集中力を鍛えることができると私は考えています。
現代社会は気を散らすものが非常に多いです。
街を歩けば凄まじい数の広告、スマホをのぞき込めばSNS,YouTube Shorts,ソシャゲ,ネット記事のオンパレード。
その中で集中力を発揮して自分の人生に取り組んでいけば、おのずと差がついていくのはわかりますよね。
また、思考クリア習慣は禁欲を続けるうえで非常に有効な習慣です。
禁欲中に訪れるムラムラや抜きたいという衝動。
禁欲をやったことがある人ならわかると思いますが、ムラムラしているときの脳内の言い訳は凄まじいですよね。
- 『抜かないと生殖能力が弱くなるらしいし…』
- 『オナ禁は効果ないってメンタリストが言ってたし…』
- 『今抜いてすっきりして次本気出せばいいよね』
上げたらきりがないのでこの辺にしておきます。
これらの思考を制御する力をこの思考クリア習慣によって身に着けることができるため、禁欲継続期間も自然と伸びていきます。
私が禁欲を継続できている期間を振り返ると、この『脳内の言い訳』をうまく制御できていたなと感じます。
このように、思考クリア習慣は非常に強力であるため、本格的に習慣化していきます。
5,イメージング,アファメーション
イメージングやアファメーションは、『認知的不協和』を利用して自身のセルフイメージを書き換えていく作業です。
まず、人間は自分の『認知』(セルフイメージ)の通りに現実を作っていきます。
認知が変われば、行動が変化し、異なる現実を作っていきます。
つまり、認知を自分の理想の状態に変えてしまえば、行動が自然と変化して理想の現実になっていくということです。
その認知を変えるために行うのが、イメージングとアファメーションです。
こういったものはスピリチュアル的なイメージが強いが強いかもしれませんが、実際は認知的不協和を利用しているだけのものです。
『認知的不協和』とは、行動と認知の矛盾が生じている状態のことを言います。
例えば、「私は貧乏である」という認知(セルフイメージ)を持っている人が、宝くじに高額当選した場合、「私は貧乏である」という認知(セルフイメージ)と現実(お金が大量に振り込まれる)に矛盾が生じます。
その結果、貧乏に戻ろうとしてお金を使い込み、当選した金がなくなるどころか当選前よりもより貧乏な生活に戻ってしまう、といったことになってしまうのです(作り話ではなくよくあることらしいです)。
高額な報酬をもらっていたスポーツ選手が引退後に破産する、というのは有名なケースですが、これも認知と現実の矛盾が引き起こした結果であるといえます。
これを利用して、逆に行動(言動)を変化させて認知を変えてしまおうというのがイメージングとアファメーションです。
具体的なやり方については以下の通りです。
- 朝起きぬけにアファメーション
- 風呂中にイメージング
アファメーションは現在進行形で言います。
例えば、『私はお金持ちだ』『私には最高の彼女がいて幸せだ』『私は最高に自由だ』のような感じ。
もうすでにそうである、というように宣言することで、徐々に認知的不協和を起こしていきます。
イメージングは、理想の生活をイメージしていきます。
例えば、かっこいい高級車でドライブしているシーンや、彼女と最高のディナーを食べているシーンなど。
そして認知を書き換え、行動を変化させて理想を実際に叶えていきます。
6,クンバハカ
クンバハカとは、「肛門を締め、丹田に重心を置き、肩を落とす」という姿勢のことを指します。
クンバハカの効果として私が体感しているものは、以下の通りです。
- 姿勢がよくなる
- 思考がクリアになりやすい
- 不安などのネガティブ感情が消える
- 勃起力向上
まず、クンバハカをすると体に一つの筋が通るような感覚になり、姿勢がよくなります。
私もクンバハカをするとパソコン作業でも肩が凝りにくかったり、体力作業でも疲れにくくなったりといった効果を実感しています。
次に思考がクリアになりやすいという効果ですが、なぜかはわかりませんが無駄な思考が湧きにくくなり脳内がすっきりします。
これは先ほどの『思考クリア習慣』ともリンクするところですね。
ネガティブ感情が消えるのもこれによるものです。
最後の勃起力向上ですが、これは姿勢がよくなることによる血流の改善に加えて、肛門を締めるときに使うPC筋が勃起力の高さと関係があることが原因だと考えられます。
姿勢がいいと自信があるように見えますし、好印象を与えるためクンバハカも習慣化していきたいと考えております。
最後に
ここまで読んでいただきありがとうございました。
私トロタクはこれらの6つを習慣化していきたいと考えておりますので、ぜひあたたかく見守っていただけたらと思っております。
読者の方もこれいいなと思った習慣がありましたら是非取り入れてみてください。
ありがとうございました。